歯科の考え方も「むし歯や歯周病のない状態にする」だけではなく、「口の健康をとおして食べる・ 話す・笑うといった生活の質を保つ」ことにシフトしてきています。
おいしく食べる、そして楽しく会話がはずむ。人が充実した人生をおくるためには、歯と口の健康は欠かせません。
そのためには、来院した患者さんの歯だけを診るのではなく、ときには他の医療機関、地域包括支援センターや介護保健施設とも連携し、必要に応じた適切な歯科保健医療サービスを提供できる、また歯科医師会活動を通じて地域保健に貢献できる歯科診療所が求められています。
定期予防管理や重症化予防は、長期にわたり口腔のメインテナンスを行っていくことの結果として達成できるものです。
他院の通院状況と比較して来院回数や治療費が変わってくる場合がありますが、何卒ご理解頂きたく存じます。